有給5日義務化について考える。 (上高原らしさ その3)

以前書いた「上高原らしさ」と「上高原らしさ その2」のアクセスが結構良かったので

調子に乗って3つ目を書いてみようと思います。

 

世の中は働き方改革真っ盛り。

おまけに有給5日義務化と、

中小零細企業にとっては死活問題にまで発展しそうな、

新制度が始まりました。

 

当たり前っちゃ当たり前なんですよね、この制度。

だって社員って本当に資産であって、コストではないんですもの。

資産だったら大事にするでしょ?そんな感じです。

 

そもそもが、会社の為の人生ではなく、

自分の人生を謳歌する為の仕事=会社って

図式にならないとおかしいわけです。

 

ただ、どうしても人数が少ないところの企業だと

一人を休ませることによって、出勤してる社員の負担が大きくなるわけです。

めちゃくちゃ当たり前の話です。

 

で、ここで大事になってくるのが、そう!働き方改革!!

徹底的に生産性を上げて、少ない人数でやっちゃおうよ!って事なんだろうと

自分は理解してます。

 

前の記事でも書きましたが、超前向きなめんどくさがり屋の私。

言っておきますが決して怠け者ってわけではありませよ(笑)

めんどくさいことを打ち消すためには、徹底的に調べることに一切の労力を惜しみません。

おまけに、自分が納得したものに関しては超絶な速さで実行に移します。

自分では「めんどくさがり屋」って「効率化や業務改善」との相性が最高に良いと思ってるんですよね、はい。

 

大企業みたいにITを活用してとか、そのためにナン億円投資とか、

ウチみたいな規模では、はっきり言ってムリです!(当たり前です)

 

でもですね、足りない頭をひねってひねって考えたら色々出てくるわけです。

 

話は逸れますが、みなさんご存知スティーブ・ジョブズが初めてiphoneを発表するときに

昔からあるスマホを例えてこう言ってました。

「アプリによって最適なボタン配置は違うのに、変えることはできないんだぜ?」

「だからiPhoneは全画面にしたんだ」と。

ここのフレーズは個人的には大好きなんですが、

すごいたくさんのヒントが詰まった言葉だと思っています。

 

私たちの仕事でも、その時々によって作業台の配置であったり

使う道具など最適な配置があるのに、なんで固定してしまうんだ?と思ったわけです。

 

大きな食品工場なんかでは、おそらく当たり前のことなんですが

私どもみたいな会社では、そうゆうところがまだまだ欠けてるのかもしれません。

なので、さっそくやっちゃいました。

 

まず、発送作業時のスタンダード配置。(秤は移動します)

可動した方が使いやすい作業台に全て車輪をつけることにより

発送作業台をこう使ったり(店のミンチを挽く時用、計量なし)

こうであったり(卸分のミンチ(多量)を挽く時用、計量あり)

こうもできます(卸分のミンチ(少量)を挽く時用、計量あり)

 

移動をできるだけ抑え、使いやすさを追求していくとこうなるわけです。

自分が動かずに、自分の周りの台を動かすイメージでしょうか。

 

ミンチに限らず、今までは他のまな板で切ったものを袋に入れて、

秤のあるところまで重たいものを持って計量しに行き、

足りないと言っては、それをまた持ってまな板まで戻ってくるということを

繰り返していたわけです。(反省)

たったこれだけのことでも、作業が遙かに楽になることを実感しました。

 

ふるさと納税で、毎日黒豚しゃぶしゃぶをたくさん切らないといけないとなれば、

上の部分の板が足りずに(バランス上仕方のないこと)肉が引っかかって切りにくいわけです。

これを

こう改造して、引っかかる時間の手直しの時間も削減しました。

 

一つ一つは小さな時間なのですが、1日に直すと結構違ってきます。

こうゆうことを一つずつやっていくのが、働き方改革で有給5日義務化の必須作業なんだと思います。

 

元号も変わろうとしてる今、会社の運営を全て任されてるトップの

思考をまず変えないといけない。そんな気がします。

 

世の中の偉大な先輩方に学び、良いところはすぐ真似をし、

誰も考えつかないような解決策で、社員が満足して働ける会社にしていくことが

これからは一番大切なんだと思います。

 

ピンチはチャンス。

昔からある言葉ですがこんな今だからこそ、中小零細企業にとっては

またとないチャンス到来なのかもしれませんね。

 

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